先日、社員一同で出雲大社へ参拝してきました。 出雲大社は縁結びの神として有名ですが、恋愛だけではなく、 人と人との縁や豊穣や商売繁盛と、 国が豊かになること全般のご利益があるということなので、 日本と弊社のこれからについ…
第十三回「CEOの『源氏日記』批判――ITは革命か?」
つい先ほど、 弊社のCEOである柳堀のブログ『源氏日記』を なにげなく見ていたところ、ある記事が目につきました。 それは2016年3月20日の「29歳」の記事なのですが、 そこに「インターネットという産業革命」という文章…
第十二回「歴史をどのように捉えるか」
歴史は暗記科目だと多くの人が思っているのではないでしょうか。 実際、大学受験を目安にしたカリキュラムを組まれている日本では、 暗記科目の類になってしまっているのも事実だと思います。 そのため、歴史は勉強をしても意味がない…
第十一回「ビジネスの判断に勘を利用してよいのか」
ビジネスにおいて「勘」というものは有効なのでしょうか。 ためしにgoogleで「ビジネス 勘」で検索してみると、 「勘に頼るな」という記事が多数を占めていました。 たしかに勘というものは極めて主観的で、 合理的ではないよ…
第十回「2017年に世界恐慌が起きる!?」
経済というと難しく聞こえますが、 誰もが日常で使う経済用語があります。 それは「景気」です。 「ちかごろ景気はどうですか?」とか、 「景気が悪い」とかなどは良く聞きますよね。 実はこの景気には法則的な循環があるとされてい…
第九回「グローバリゼーションとはなにか」
前回は外国語を学ぶ意義について書きました。 その意義とはグローバルな人材になるためだけではないことを述べましたね。 ところでグローバル化とは一体なんなのでしょうか。 グローバルとは「世界的な」や「国際的な」という意味で使…
第八回「外国語を学ぶ意義」
東京オリンピックに向けて、 英語が話せる人材8万人ものボランティアを運営委員会は求めているそうです。 ところが、それだけの人材がいるのかということが問題に上がっています。 たしかに、日本人は少なくとも六年間、 英語を勉強…
第七回「達磨と禅」
新年あけましておめでとうございます。 今年も、アーバンズ合同会社ともどもよろしくお願いします。 さて、私はといいますと、新年を迎えるにあたって、 群馬県の高崎達磨を手に入れてきました。 今年の祈願をしたいと思っています。…
第六回 「イスラム教と部活動」
今年ももう終わりに近づいてきました。 2015年を国際的な視野で振り返ってみると、 フランスで起きた1月のシャルリー・エブドの襲撃事件に始まり、11月のパリ同時多発テロで終わるという、 イスラームとの因縁が深まった年であ…
第五回「フランス・ドゥ・ヴァール『道徳性の起源 ボノボが教えてくれること』」
今回は、フランス・ドゥ・ヴァールの『道徳性の起源 ボノボが教えてくれること』をご紹介したいと思います。 みなさんは道徳とは何かと考えたことありますか。 善いことをすることだったり、ルールを守ることだったり、人を助けること…