人はなぜ生きるのか、 という問いについては古来よりさまざまな答えが示されてきました。 このブログでもそのいくつかを今後紹介していくつもりですが、 今回は「幸せになるため」ということについて考えてみたいと思います。 このい…
第十八回「資本主義の矛盾」
資本主義を批判するとき、やりだまに挙がるのが「格差」です。 一方で、擁護するものは、「格差」の何が悪い、 努力をした結果ではないかと言います。 また、マルクス主義という名の平等主義は、 ソ連で失敗したではないかとも言いま…
第十七回「三つの経済理論」
経済学は使えない学問だとよく言われます。 それは基本的には経済の法則上、 景気や恐慌を阻止できないからではないからだと思われます。 また、できるとしても、即効性のないものや、 一般庶民にまで効果があらわれるのに時間がかか…